【必見】ヨーロッパ旅行まとめ！

ヨーロッパ旅行へ行く前にチェックしておきたいことや、実際に持っていってよかったものなど便利なものを厳選してまとめました！

この記事で分かる内容

１ユーロは約170円(2024年5月時点)
現地での買い物は基本的にクレカがおすすめ。念のため持っていく現金は、小さめの金種を日本円で5万円くらいあればOK！
治安は大きい都市は基本的に良くない！スリや売り付けが多い。
物価は日本と比べて高め。500mlの水が自動販売機で約300円(2ユーロ)くらい。
服は圧縮袋に入れてキャリーへ。ジップロックや輪ゴムを持っていくと便利！
厳選！スペイン、イタリア、フランスのお土産や見どころ！

ヨーロッパ旅行はどのくらいお金がかかる？
現金はいくら持っていく？💶
物価について
治安について
1. スリ対策
2. 不要な売りつけに注意⚠️
これでOK持ち物リスト！
厳選！スペイン、イタリア、フランスの見どころスポットと喜ばれるお土産！
まとめ

ヨーロッパ旅行はどのくらいお金がかかる？

いったいいくらかかるのか。旅行を検討する上でどうしても気になる部分ですよね。ざっくりと期間に分けてまとめてみました。(大人2人想定)

1カ国ツアー6日間 : 約70万円
2カ国ツアー(イタリア、フランス)8日間 : 約80万円
2カ国ツアー(イギリス、フランス)8日間 : 約100万円
3カ国ツアー(スペイン、イタリア、フランス)9日間 : 約100万円

※年末年始や行き先などによって倍近い金額になることもあります。

所要時間

東京→ローマ間は直行便で約15時間、ローマ→東京間は約12時間かかります。※地球の自転で約3時間も変わります！

ツアーで行くか、個人手配で行くかについては、慣れていない方はツアーをおすすめします！金額についても、手配の手間を考えればさほど変わらないと思います。

しかし、ツアーは日程が既に組まれているので、基本的に調整は出来ません。詳しくは旅行会社へ聞いてみましょう！

現金はいくら持っていく？💶

ヨーロッパはEUに加盟している国はユーロ紙幣が使われています。(イギリスはEUから脱退したため、紙幣が異なります！)

よく現金はどのくらい持っていけば良い？クレジットカードで決済できる？と質問されることがあります。

結論から言うと、

現金は、2人で行くなら日本円で5万円くらいあれば十分！
クレカはvisa master amexであれば基本使えます！

注意点として現金を換金する際、小さな金種にすることをおすすめします。例えばユーロであれば、金種(紙幣やコインの種類)がたくさんあり、1番大きいもので500ユーロ紙幣(日本円で約8万5000円)があります。

ヨーロッパでは捏造紙幣を嫌って、あまり大きい金種は店側が受け取ってくれないことが多いです！ですから換金するのであれば、10ユーロや20ユーロ紙幣を日本円で5万円分くらいがちょうどいいです。

それに基本的に観光地ではクレジットカードが使用できるので、基本はカードでの決算をおすすめします！クレジットカードのほうがポイント還元もあったりするので、、！

物価について

ヨーロッパ諸国は日本より物価が高いです！

例えば500mlの水は自動販売機で2ユーロで売られています。日本円にすると340円くらいになります。ですが日本と違って水道水は基本的に飲めません🙅‍♀️少し高いですが、スーパーや自販機で水を買うことをオススメします！

治安について

ヨーロッパはスリが多いと聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。某謎解き冒険バラエティー番組でも、出演者がスリのドッキリを仕掛けられていましたね🙅‍♂️

結論から申し上げると、スリは多いです！ですが、しっかりと対策することで防げます！変に委縮してしまっていると、スリを狙っている人から目を付けられることもあるので、対策しつつ堂々として旅行を楽しみましょう！

スリ対策

スリの対策にはいくつか方法があります。

手持ち(ショルダー)バッグを必ず持っていく！
スマホはスマホショルダーをつけるか、必ず身に着けておく。
お土産袋で手が埋まるときは、一度ホテルに戻ることを検討する。
話しかけられても無視をする。

スリをしてくる人は必ず油断している隙をついてきます。財布などの貴重品は容易に開けられないチャック付きのカバンなどに入れ、移動するときはカバンを前にしておきましょう。

スリが最も狙うのはスマホです。日本人は比較的最新のスマホ機種を使用している人が多いため、スマホには特に注意してください！スマホショルダーをつけて、さらにカバンに入れておくとかなりリスクが減ります。心配な方はカバンも含めて検討してみてください。

不要な売りつけに注意⚠️

ヨーロッパの主要都市(ローマやパリなど)には観光客を狙った売り付けをしてくる人がいます。場所によって異なりますが、黒人がミサンガを売りつけてきたり、洋甲冑を来た人がお菓子を売りつけてきたりすることがあります。

この場合は、相手にせず立ち去ることがベストです。話しかけられても基本的に無視していれば、向こうからどこかに行くので、なるべく怖い思いをしないためにも場所を移しましょう。

また、日本では基本的に無料の商店街など店での試食は有料なことが多いです。店側から「食べていかないかい？」と提案してきますが、基本的に有料と考えていいです。

自己判断にはなりますが、気になった商品でなければ「No thank you」(結構です)がいいでしょう。

これでOK持ち物リスト！

準備は事前にしっかり確認しておきましょう！持って行って良かったものも含めて紹介します！

パスポート📕

パスポートが無いと何も始まりません！！有効期限があるものなので事前に確認しましょう！旅行中は常に肌身に離さず持っていてください！日本のパスポートは信用性が高く、スリが狙うことも多いです！

スリッパ🩴

長い飛行機の移動時やホテルで使用できる！100均のものでもいいので、折りたたみのスリッパがあると楽に過ごせます！

スマホショルダー📱

ヨーロッパはスリが多いです！！中でもスマホは最も狙われるのでスマホショルダーをつけるのがおすすめ！安いものだと金具が取れてしまうこともあるので、出来ればしっかりとした金具がついているものを選ぶと吉⭕️

ショルダーバッグ💼

財布やパスポートが入るバッグを少なくとも一つ持っていきましょう。できればチャック付きのもの、もしくは簡単に開けられないようなカバンがおすすめ！財布は使ったらまずカバンに閉まってから行動することを徹底しましょう！

圧縮袋や予備袋

服は圧縮袋に入れるのがおすすめ！帰りはお土産でキャリーバックがパンパンになるのでなるべくスペースを確保しましょう！また、キャリーに物が入らないとき用の大きめの袋やかばんを用意しておくと帰り楽になります！

液体物を入れる100均の容器🫙

海外旅行をする際に、機内に持ち込める液体物の量は限りがあります！化粧品などは100均の旅行品エリアにある容器に移し替えて持っていくことで、省スペース化と要らなくなったものは現地で捨てて行くことができるのでおすすめ！

ジップロック

液体物は機内持ち込みとスーツケースの預け入れで異なります。機内持ち込みは｢縦20cm × 横20cmサイズのジップロックに入れること｣と決められています。そのほかにも現地でお菓子を買った時や簡単なカバーにも使えるので、多めに持っていくと便利！

変換器、変圧器⚡️

海外は日本とコンセントの形状が違います！スマホの充電には変換器が必要です！また、電圧も異なるのでヘアアイロンなどを使う際には変圧器も一緒に必要になります！持っている機器が海外対応かも含めて事前に確認しましょう！

このほかにもいくつかあるので、気になったものは準備してみてください！

ネックピロー : 長時間の移動が楽になります！
輪ゴム : お菓子など縛るのに便利！
タオル : 自身で使うのも、割れ物のお土産を包むにも便利！
シャンプー、ボデーソープ : ホテルに備え付けのものがありますが、日本人向けではないため刺激が強めです。(海外の人は毎日シャワーに入る人は少ないため)なので、試供品などの小さいものを持っていくことをおすすめします！
イヤホン : 有線の物であれば飛行機内で映画を見る時に便利！寝る時用に耳栓もあると快適に過ごせます！
クリップや南京錠 : リュックを持っていく方は簡単にチャックを開けられるない様に準備しておくと安心！
常備薬 : 大変な移動で体調が悪くなることもあります。慣れているものを持っていきましょう！
帽子 : 暑い時期は熱中症に注意してください！紫外線の強さは日本と同じくらいですが、気をつけてください！
ウルトラライトダウン : 寒い時期に旅行に行かれる方はユニクロのウルトラライトダウンを持っていくのがおすすめ！かなり小さくできるし、サッと着れるので探してみてください！